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2008年6月

2008年6月 8日 (日)

アサピーとキヨタニ

さて
朝日の日曜版なのかなんかペラいbe on sundayというの読んでみた
デカイ文字で「世界の流れに逆らう戦車開発」と書いてます

どこの並行世界の流れでしょうか
2000か01年にはお隣の大陸で99式MBTの配備が始まり、昨年は某半島でXK-2の試作車両が公開されましたね
そしてロシアでもT-95が09年配備を目指して開発が続けられています
更にはアメリカでFCSの一つとしてMCSが14年の配備を目指しているわけなんですが
記事から引用しますと
「戦車の技術開発は既に頭打ちの感があり、どの国も新しい型の開発を見送っている中でのこと」
とあります。これはひどい

能動防御や砲、砲弾、装甲の技術開発は軍研別冊の「世界のハイパワー戦車&新技術」を読むと実際これからも続くと思えるんですが、記事を書いた谷田邦一氏的には既に頭打ちだそうです

90式の調達値段が10億という点については防衛省の開示してる資料を読むかあるいはここなどを読めば分かると思うので指摘しません。食傷気味ですし

そしてこんなことも書いています。
「IT化は世界の時流だが、軽量化は、対戦車ロケット弾などに備えて、装甲と言われる戦車を砲弾から守る金属板を厚くして重くなる一方の欧米とは逆の発想だ」

なにかおかしい
第三世代MBTの主装甲は主にセラミックス系の複合装甲ですし、該当しうるのは減損ウラン(DU)などの重金属装甲で防御力を上げているエイブラムズくらい
そも、一口に戦車と言っても西欧や米と日本では運用面で違うわけです。日本は欧州と異なり狭隘で山がちな国土を機動する能力を戦車に求めているので軽量化が重要になりますが、対して奥州ではそういったこと考えなくていいわけです。
それに120mmの反動を抑え込むには50トン以上は必要であると言われていますから、TK-Xのように重量44トンで反動をアクティヴサスで抑え込むのは凄いことなんですが、まぁしょうじき自由に戦車作れないから技術でカバーって感じです。

そんなことはどうでもいいんだ
この引用部を読むとまるで装甲がぺらいから軽いと言っているようだがそうではない
これではまるでキヨタニではないか、と思った我が疑念は最後に的中しちゃった。

90式同等の防護力なら技術の進歩でより軽量に仕上げることが可能になってます。
TK-Xについてグーグル先生に質問すれば分かるのに

その後も「開発費だけですでに484億円。量産化すればさらに一両あたり10億近い費用がかかる」と言ってます

調達費のことでしょうか、なにを根拠に
現状では7億円で調達するといわれていますがね
10億になにかこだわりがあるんでしょうか

続いて日本の戦車の価格は世界最高とか寝言いってますがやっぱりここ読むとかグーグル先生に聞くとか(ry

で、最後にキヨタニの世迷言キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
「欧米では同じ車体の改良を重ねて性能アップするのが常識。冷戦後、どの国も新型開発を手控えている今、なぜ日本が先手を打つのか」

なるほどなるほど、M1A2をSEPに改修したら一両2億5000万かかりましたが、同様にしろと
スプルーアンスはある程度技術の発展を考え余裕を持たせた船体設計だったがイージスシステムのっけようとしたらゼロベースから開発したアーレイ・バーグより効率が悪いタイコンデロガができあがったわけだがそうしろと
90式にC4Iのっけたりその他改修できるか余裕考えもせずにそうしろと

とりあえず二面にも続いてますがあとで気が向いたらおそらく低確率で書きます

2008年6月 6日 (金)

クラスター規制について

地雷にしろクラスターにしろ自らの行動によって国土防衛の状況というものが変わってゆきますね

我が国土の防衛においてクラスター爆弾は大きな役割を持っています。
対人地雷の保有をしていない以上我が国は侵攻勢力に対する有意な拘束手段を持っていません。そこでクラスター爆弾による目標の広域制圧という手段を有することは、国土の戦火による被害拡大を是認することに比して妥当だと考えます。
現有のクラスター爆弾は対戦車攻撃力もある程度ありますが、少なくともクラスターの保持によって軟目標の制圧が容易となるのであれば、敵の歩戦協同を分断して総合的な戦闘力を大きく削減することができます。
歩戦協同とは、歩兵にはない火力と装甲防護力を有する機動戦力である戦車と、相対的に戦車が劣る警戒能力を持ち兵科において唯一地 域制圧が可能な歩兵を連携運用し相互補完させることです。これができなければチェチェン紛争初期のロシア装甲部隊の様に徒に戦車の被害が拡大します。
クラスターが戦車を撃破できなくとも散布界内のソフトスキン目標に効果を有するだけで意義があるわけです。
そもそもクラスター爆弾にしろ戦車にしろこちらの有する陸上戦力が強力であれば、それだけ侵攻勢力側に大規模な兵力の整備を強います。クラスター 爆弾による兵力の損失が甚大であると判断されればそれだけの損失を補える予備兵力が必要にもなるでしょう。戦車がいれば対抗しうる攻撃力と防護力を持つ戦 車が必要になります。軽歩兵ばっかりの相手に攻撃するより大変になるのは分かりますよね。
同じく渡洋侵攻しなければならない以上、それらを積載できる揚陸艦艇を整備してその防護のための水上戦力も整備して、と雪だるま式に侵攻に要する戦力が増えるわけですね。
そうして侵攻のためのハードルを高くするのが抑止力です。
大規模着上陸の蓋然性は低いから、とただ減らすだけならむしろ着上陸のハードルを下げるだけです。

最後に一言言うと軍事力とは敵の意図ではなく能力に備えるものです。

OCS試験

え~ご無沙汰ですけども久々に更新

一般幹候試験の一次通ってました
あとは二次通ればA幹なんですが、一次の専門記述が二次でも影響あるんでないかという2ちゃんのカキコみてちょっと二次は大丈夫とか思ってた気分から急転直下です
班長とかにも受かるとか言われてたからなぁ、落ちたらあわせる顔がないですね~
まぁ落ちても訓練いくんだけどw

二次試験に関しての説明会があるのでもちろん行ってきます

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